最近、多くのマスコミで、欧米におけるMOOCに代表されるオープンエデュケ―ションのムーブメントが紹介され、脚光を浴びています。マスコミの伝えるオープンエデュケ―ション像は「大学を超える優れた高等教育を提供する無料のサービス」といったものに集約されると思われます。
そのため、われわれの中にもオープンエデュケ―ションは「大学の淘汰や再編をもたらすもの」というイメージが培われているように感じます。しかし、日本においてこうした問題はまだまだ未整理な状況にあります。
本シンポジウムでは、オープンエデュケ―ションが大学の存続や経営にもたらすプラスとマイナスの両方の影響を整理・検討し、今後の大学の在り方や情報化の行方を考えていきます。
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「オープンエデュケーションと大学経営を考える」