CAUAは、2014年に設立15周年を迎えました。また、Windows95発売によるインターネットの本格的な普及から20年となります。これらを記念して、CAUAは記念シンポジウムを開催します。 日本でインターネットが成立した1980~90年代には、ダイナミックなイノベーションが起こり、技術革新や制度改革が実現しました。そのムーブメントの中心には大学の存在があり、きら星の如く多様なIT人材が輩出されました。 本シンポジウムでは、日本におけるインターネット誕生という劇的な時代に、未踏の社会的課題・技術課題を克服するなかで、どのようにIT人材が輩出されたかを再確認します。さらに、その考察を通して、現在の日本においてイノベーションをどのように起こすべきか、それを担うIT人材をどのように育成すべきかを考えることにより、日本の閉塞した状況の打破の可能性を話し合います。
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「イノベーションと人材開発の今を考える」
釜江常好 氏 (東京大学、スタンフォード大学名誉教授) 後藤滋樹 氏 (早稲田大学 教授、CAUA会長) 小町 守 氏 (首都大学東京 准教授) 砂原秀樹 氏 (慶應義塾大学大学院 教授) ※パネリストは50音順