欧米におけるオープンエデュケーションのムーブメントが脚光を浴びています。 これは情報技術の活用により、世界中のあらゆる階層の人々に対して教育機会の解放を目指すもので、従来の教育の枠組みを変革するものと期待が高まっています。 一方で、オープンエデュケーションは欧米著名大学の経営戦略と結びついたものであり、そのままの形態で日本の大学へ導入するには数多くの課題があると考えられます。
しかし、教育機会の格差解消の理念は重要であり、それを実現するために日本型のオープンエデュケーションがあるべきだと仮説しました。 本フォーラムでは、欧米のオープンエデュケーションの潮流や課題を俯瞰した上で、日本におけるオープンエデュケーションの実践者に活動報告をいただき、日本型オープンエデュケーションの可能性を考えていきます。
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オープンエデュケーションの日本における可能性を考える