CTC 大学・教育関連ユーザー会のご案内

 


開催日時
開催場所
2008年6月6日 14:00~17:45
主婦会館プラザエフ 国際会議場クラルテ
 コミュニケーションを司る電子メール・システムは、ある意味、大学に おける基幹システムといえます。
 しかし、電子メール・システムを取り巻く状況は目まぐるしく変化し、数多くの分野にまたがる複雑性を有します。たとえば、ウイルスや スパムなどのセキュリティ的な課題、セキュリティポリシーと関係するガバナンス的な課題、そして Google や Microsoft の無料メールサービス登場による経営的課題にまで及びます。
 こうした混沌とした状況下で、今後、大学が選択すべき電子メール・システムの在り方について、議論しました。


   
基調講演 「大学の電子メールに求められるもの
パネルディスカッション 「電子メールの現状とこれから」
 
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林英輔先生
麗澤大学教授
情報システムセンター長
CAUA会長
  今回のFORUMの企画意図、内容を説明いただきました。
   
「大学の電子メールに求められるもの」
安東孝二先生
東京大学 情報システム本部
特任講師
電子メールの歴史を俯瞰し、社会的な意義、技術的課題を整理いただきました。その上で、大学における電子メールの特殊性と、それがゆえの課題を提示いただきました。
 
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「電子メールの現状とこれから」
第1部では、パネリストがそれぞれの専門から電子メールに 関する課題出しを行い、第2部ではそれに基づく討論が行われました。
特に無料メールサービス導入の是非が論点となり、白熱した討論となりました。
  パネリスト
「セキュリティポリシーと電子メール」
武蔵泰雄先生
熊本大学
総合情報基盤センター
准教授

大学のガバナンスの視点から、電子メールの現状を整理いただきました。
 
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「京都工芸繊維大学における運用事例」
桝田秀夫先生
京都工芸繊維大学
情報科学センター
准教授

実際の電子メールシステムの運用をご紹介いただき、運用の視点から課題を提示いただきました。
 
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「Google Appsを利用した学生サービスシステムについて」
吉野英治先生
日本大学
総合学術情報センター
事務長

日本で初めての本格的な無料メールサービス(Google Apps)導入に至る経緯とビジョンを説明いただきました。
 
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  司会  

中島淑乃
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
文教システム部長
 

 



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 CAUA事務局
TEL:03-6203-4411
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