今回シンポジウムの企画者の小川先生から、開催趣旨についてご説明をいただきました。

「情報センターと図書館の融合の行方」

　千葉大学の総合情報処理センター長及び附属図書館長を歴任された土屋俊先生は、今回のシンポジウムのテーマに最良の講師です。その内容は、文部科学省の政策の変遷にはじまり、大学における情報センターと図書館の過去から現状に至るまで分析から今後の在り方におよんだ。講演資料から、膨大な情報量を含んだ講演の一端を感じとっていただければ幸いです。

【第１部】「情報センターと図書館の連携・融合の現状」
【第２部】「情報センターと図書館の連携・融合の今後」

　情報センターと図書館の連携について、各大学で様々な取り組みがなされています。今回のパネルデイスカッションでは、それぞれ特徴ある４大学の情報センターあるいは図書館の方に現状や課題を報告頂き、今後の両機関の在り方について討議を行ないました。
■コーディネータは、シンポジウム企画協力の小野先生が務められ、大いに会場を盛り上げました。

■坂下善彦先生■
湘南工科大学
メディア情報センター長・教授　（ＣＡＵＡ運営委員）


司会進行は坂下先生に担当していただきました。