開会ご挨拶 |
|
後藤 滋樹 氏
(早稲田大学教授、CAUA会長) |
テーマセッション 「アカデミック クラウド2.0を考える」 |
基調講演 |
|
井上 春樹 氏(静岡大学情報基盤センター副センター長・教授)
「大学におけるクラウド情報基盤のゴールを考える」
静岡大学では2009年のサーバのクラウド化実現に続きパソコンの完全クラウド化を目指し研究を進めている。
今回の講演では、これまでの実績と現在の研究成果を交えて「大学情報基盤のゴール」についてお話しいただきました。 |
講演資料 (PDF) |
|
辻澤 隆彦 氏(東京農工大学総合情報メディアセンター 教授)
「東京農工大学におけるハイブリッドクラウドの構築と運用の実際」
東京農工大学では2011年2月の電子計算機システム更新を機にハイブリッドクラウドに移行した。
国内メールクラウドを中心にしたクラウド化した情報環境の運用の現状についてお話しいただきました。 |
講演資料 (PDF) |
パネリスト発表 |
|
藤村 丞 氏(福岡大学総合情報処理センター 准教授)
「福岡大学におけるクラウドサービス導入の考え方」
本学では昨年教育研究システム(FUTURE4)を更新し、一部クラウドサービスを導入した。また、事務システムについては来年度から順次更新を行っていくが、クラウドサービスについては導入を慎重に見極める必要がある。本発表では、クラウドサービスの検討過程について述べていただきました。 |
|
|
安東 孝二 氏(IT Conceirge 、CAUA運営委員)
「『クラウド』に騙されないために」
新しい便利なクラウドサービスが出現する裏でシステムは日々複雑さを増しています。「クラウド」というキーワードで思考停止に陥る前に、クラウドサービスの選び方、使い方について再考しました。 |
講演資料 (PDF) |
パネルディスカッション 「アカデミッククラウドの次世代を考える」 |
|
「アカデミッククラウドの次世代を考える」
- コーディネーター
- 後藤 滋樹 氏(早稲田大学教授、CAUA会長)
- パネリスト
- 井上 春樹 氏(静岡大学教授)
- 藤村 丞 氏(福岡大学准教授)
- 安東 孝二 氏(IT Conceirge、CAUA運営委員)
|
|
分科会セッション |
教育研究分科会:事例紹介 |
|
三浦 謙一 氏(駒澤大学総合情報センター)
「携帯・スマホでMoodleを使う
~PCとスマートフォン、携帯電話がシームレスに連携した
e-Learning環境の実現~」
駒澤大学では、Moodleを用いたe-Learningシステム(愛称:YeStudy)を運用している。そのMoodle上で携帯電話やスマートフォン等のMobile端末からMoodleを利用できる先進システムの開発・運用についてご紹介いただいた。 |
講演資料 (PDF) |
センター運用分科会:事例紹介 |
|
横堀 雅人 氏(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)
「CTCデータセンターネットワークの構築と運用管理について」
CTCデータセンターネットワークのIPv6導入やVPLSを使ったデータセンター間の接続、マルチサイトでのDNSの運用等、最近のCTCデータセンターネットワークの取り組みを自社の導入事例を交えてご紹介いただきました。 |
講演資料 (PDF) |
特別講演 |
|
中村 素典 氏(国立情報学研究所 教授)
「キャンパスネットワークのIPv6移行の留意点」
キャンパスネットワークにIPv6を導入し、学内ユーザにサービスを提供する方法と、その際の留意点について説明いただきました。 |
講演資料 (PDF) |
閉会挨拶 |
|
一井 信吾 氏 (東京大学大学院准教授、CAUA運営委員長) |