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大学における生成AI活用は喫緊の課題であり、教育・研究・業務など多岐にわたることに加え、それぞれでの生成AIとの向き合い方も異なります。

本セミナーでは、教育や業務における生成AIを活用した大学DXの推進の事例とともに、企業での生成AI活用とそのガイドラインをご紹介します。

大学での生成AIの現状や課題、今後の展望を共有し、情報基盤の視点も交えながら、より良いDX推進のあり方を探ることを目的としています。関係者の皆様が生成AI活用を推進する際の一助となることを期待しています。

開催要項

開催日時
2025年11月14日(金)
14:00~17:20 ※受付開始 13:45
開催方法
  • 会場:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 
    大阪オフィス

    住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ノースゲートビルディング(受付19階)

    アクセス:地下鉄御堂筋線「梅田」駅 徒歩2分
         JR大阪環状線「大阪」駅 徒歩1分

    会場アクセス:

  • オンライン同時開催
    (Zoom Webinar)
参加費
参加費無料(事前申込制)
※情報交換会は参加費 ¥1,000
参加対象
  • CAUA会員
  • 高等教育機関において情報基盤整備やDX推進に携わられている方、興味のある方。
    この分野に関心のある企業関係者、学生(大学の先生からの紹介)。
お申込方法
Web:このページ内の「参加申込」ボタンよりお申込ください
E-Mail:caua-ad@ctc-g.co.jp 宛に「組織名、氏名」をお送りください
主 催
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プログラム

大学における生成AI活用の実践と展望
~教育・業務の視点から~

14:00~14:10

オープニング

西村 浩二 氏(広島大学 副学長(情報担当)/ 財務・総務室情報部長、CAUA会長)

14:10~15:00

【講演】

「AIで変わるプログラミング教育の姿 ー青森大学の場合」

下條 真司 氏(青森大学 ソフトウェア情報学部 教授)

生成系AIを活用した青森大学でのプログラミング教育の実践例を紹介する。生成AIによるコード生成支援や対話型学習環境の構築から得られた成果と課題を通じて、教育の未来像を考察する。

15:00~15:40

【講演】

「業務DXでの生成AI活用 ~クローズド環境下でのLLM試作事例紹介~」

中村 豊 氏(九州工業大学 副学長(情報統括本部担当)、情報基盤センター長、CAUA運営委員)

事務業務の負担軽減や属人化の解消、教員の教育・研究時間確保などを目標に掲げ、生成AIを活用したDX推進について紹介します。セキュリティリスクやハルシネーション問題に取り組んだ事例を紹介します。

15:40~16:10

【講演】

「IT企業における生成AI利活用ガイドライン」

村井 武 氏(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 ITセキュリティ統括部 リードスペシャリスト)

CTCにおける生成AIのガイドライン策定と利活用の推進にむけた改訂について、法令、情報セキュリティ及びガバナンスの観点から課題及び実施した対応、また今後の動向についてご紹介いたします。

16:10~16:25
休憩
16:25~17:15

【パネルディスカッション】

「大学における生成AI活用の実践と展望」

コーディネータ
島野 顕継 氏
(大阪工業大学 情報科学部 准教授、CAUA運営委員)

パネリスト(五十音順)

  • 下條 真司 氏
    (青森大学 ソフトウェア情報学部 教授)
  • 中村 豊 氏
    (九州工業大学 副学長(情報統括本部担当)、情報基盤センター長、CAUA運営委員)
  • 村井 武 氏
    (伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 ITセキュリティ統括部 リードスペシャリスト)
17:15~17:20

クロージング

小野 成志 氏(NPO法人コンソーシアムTIES 副理事長、CAUA監事)

17:45~19:30

情報交換会 (会場のみ)

講師との質疑、参加者同士の情報交換の場としてお役立てください。(参加費 ¥1,000)

予告なくプログラム、講師等が変更となる場合がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。

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